私たち訪問看護ステーションでは年に1回スタッフの学習と交流の機会を作っています。今回も2023年度計画の交流会を遅ればせながら2024年４月13日に行いました。４月に入職した新卒看護師２名も参加し、３つのステーションから総勢21名で交流しました。
2023年度訪問看護ステーションの取り組みの振り返り
まずは2023年度に何をしたのか。1年の振り返りを各所長から聞きました。
経営については経営改善を意識し、去年より数を増やして頑張っています。2024年も引き続き安定した運営を目指します。そのほか学習会を定期的に開催したり、足りない職場に支援に出たり、どこも所長だけではなく職員が一緒になって1年間沢山の取り組みをしたことを共有しあいました。
学習「排便」質の高い排便ケアをするために・・今学びなおそうをテーマに学びました
訪問看護では頻度の高いケア内容です。知識を深めた看護主任を講師に知識と技術について動画と実技を交えながら学びました。皮膚・排泄ケア認定看護師にもアドバイザーとして参加をお願いし、日頃悩んでいることへの対応策を一緒に考えてもらうなど今後に活かすことができる学習となりました。
2年続けての集合交流会。顔を合わせること、話すことはみんなの活力になると思います。2024年も川崎医療生活協同組の訪問看護ステーションはいつも明るく、そして利用者・家族の方が安全で安心して訪問看護を受けていただけるように取り組んでいきたいと思います。
訪問看護統括所長 小森千絵
