川崎医療生協訪問看護ステーション スタッフ交流会を開催しました!
20名参加の交流会!
私たち訪問看護ステーションでは年に1回スタッフの学習と交流の機会を作っています。
2022年度に計画していたものを遅ればせながら4月8日に行いました。
4月に入職した新卒看護師2名も参加し、3つのステーションから総勢20名で交流しました。
まずは2022年度に何をしたのか。1年の振り返りを統括所長から聞きました。
・経営のこと:去年より数を増やして頑張っています!でももう少し頑張りが必要。
・リハビリの枠が増えたこと:3つのステーションでリハビリの体制を整えてきています。
・人材のこと:自分たちでも仲間を増やす努力をしています。新卒看護師を育成しています。看護学生の実習やインターンシップを積極的に受け入れています。
・手当のアップのこと:訪問看護の手当がアップしました。緊急電話の待機手当もアップしました。臨時で訪問した時に出動手当が新設されました。非常勤の時給の改定がありました。
2022年度は今までになく沢山のことに取り組みました。
・学習 「ハラスメントの理解と対応について」学びました。
訪問看護師が受ける暴力・ハラスメントは深刻な問題です。知識の理解と対応の方法についてグループワークで深めました。「利用者・家族も看護師もお互いに被害者にさせない・加害者にもさせない」を意識して対応できるよう学習しました。
・交流は笑いあり、楽しくできました。
グループワークをしながら、普段は顔を合わせないスタッフ同士で話をしました。
みんな普段の様子や悩みを話すことで「他の人も同じなんだ」と感じ、久しぶりに話すことでみんなイキイキとした顔をしていました。やっぱり会って交流できるのはいいなぁと改めて思いました。
企画は大変ですが、スタッフのために、自分たちのために、そして何より利用者・家族の方が安全で安心して訪問看護を受けていただけるように学ぶ機会を作り続けたいと思います。
訪問看護統括所長 小森千絵